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【有料級】砂糖依存だった私が甘いものをやめられた、たった一つの方法を徹底解説します

bioass

皆さんこんにちは!tomomiです(@tomo164_tomo)

今日は、甘いものを我慢せずに止めるたった一つの方法についてお話しします。

「甘いものがやめられない。」
「適量でやめておこう」
「少し減らそう」

そう思ってもなかなか難しいですよね。

過去の私も砂糖依存に悩み、
ファミリーパックのお菓子を一袋全部食べたり、
甘いものを食べたときだけ機嫌が良くなったりしていました。

いくら甘いものをやめようと思ってもやめられず、
私は意志が弱いから甘いものを止められないと半ば諦めていました。

同じような経験をしている方も多いのではないでしょうか?

体質改善の相談で「甘いものをやめられない」という悩みをよく聞きます。

意思の力だけで甘いものを我慢するのはとても難しいですよね。
実は甘いものが好きな人は、似たような生活習慣や食習慣をしている傾向があります。

その裏に隠された症状があり、それを緩和するために無意識に甘いものを食べているからです。

最初に伝えておきますが、甘いものをやめるのに根性や気合いは一切不要です!

この記事では体の仕組みをうまく活用して、無理なく甘いものを止めていくたった一つの方法を解説していきます☺️

砂糖依存の仕組みとそのチェック

まず最初に、砂糖依存がどのように起こるかを理解しましょう。

甘いものを食べると、脳内でドーパミンという快感物質が分泌されます。
このメカニズムはコカインなどの薬物と同様で、中毒性が非常に高いのです。
そのため、砂糖にはかなり強い依存性があると言われています。

さらに、砂糖を取り続けることで、低血糖症や副腎疲労が引き起こされ、
さらに甘いものを求める悪循環に陥ります。

低血糖症と副腎疲労

低血糖症とは、血糖値を適切な値に維持できない状態をいいます。

これは砂糖や炭水化物などの糖分を突然摂取することにより、
体内の糖分が急激に上がり、血糖値もまた急激に上がります。

そして、体は急いで血糖値を下げようとしてインスリンを大量に分泌します。

その結果、血糖値が急降下してしまいます。
この急上昇・急降下の繰り返しを「血糖値スパイク」や「シュガークラッシュ」と呼びます。

また、副腎疲労は、ストレスや過度な砂糖摂取によって副腎が過労状態に陥り、
ホルモンバランスが乱れる状態です。

これにより、エネルギー不足や倦怠感が引き起こされ、さらに砂糖を求めるようになります。

砂糖依存チェック

以下の項目に当てはまる方は、砂糖依存の可能性が高いです。

  1. 食後に眠くなる
  2. 甘いものを食べると気分が良くなる
  3. 日中に急に疲れを感じる

上記の項目に当てはまる方は、砂糖依存の可能性が高いです。

我慢なしで砂糖依存を克服する方法

砂糖依存を克服するためには、体の仕組みを理解し、血糖値を安定させることが重要です。
以下の三つの方法を試してみてください。

1. 補食による低血糖予防

血糖値が下がりやすい時間帯(午前10時、午後4時〜5時、寝る前)に、
良質な糖質やタンパク質、MCTオイルを摂取しましょう。

例としては、小さな雑穀おにぎり、さつまいも、葛湯などがオススメです。

これらは血糖値を緩やかに上げ、急激な変動を防ぎます。

これらの食品に含まれる糖分は単糖類である白砂糖とは違い、
糖分がゆっくり血中に吸収され、血糖値を急激に上げることもなく、
急激に下げることもありません。

全粒粉穀物や野菜には食物繊維が多く含まれ、糖分の吸収スピードを抑えます。

そのため、白米よりも玄米、白い小麦粉よりも全粒粉穀物がおすすめです。

私は毎日雑穀ご飯をたくさん食べ、こうした食材を
特に意識して多めに食べるようになってから、

常に一日中感じていた甘いものが食べたいという気持ちが少しずつなくなっていきました。

2. 朝食をしっかりとる

カナダの研究によると、
低糖質で高たんぱくの朝食が一日の血糖値の変動を安定させるのに役立ちます。

卵や魚を主菜とした朝食メニューが理想的です。

時間がない方はプロテインシェイクも良い選択肢といえるでしょう。

おすすめのメニュー

卵料理(オムレツ、スクランブルエッグなど)
魚料理(焼き魚、煮魚など)
サラダ

反対に、シリアル、コーンフレーク、トースト、フルーツなどは手軽に食べられる一方で、
糖質がとても多く、食物繊維が少ないので、食後血糖値を上昇させやすいです。

3. 腸内環境の改善

腸内環境を整えることも血糖値の安定に役立ちます。

発酵食品や全粒粉穀物、根菜類、海藻類、きのこ類を積極的に取り入れ、ビタミンやミネラルを補給しましょう。

おすすめの食材

発酵食品(お味噌、納豆、ヨーグルトなど)
全粒粉穀物(玄米、全粒粉パンなど)
根菜類(にんじん、大根など)
海藻類(わかめ、ひじきなど)
きのこ類(しいたけ、しめじなど)

甘いものとの上手な付き合い方

甘いものを完全に止めるのではなく、適度に楽しむことが大切です。

メープルシロップやきび砂糖などの自然な甘味料を使って、
体への負担を減らしつつ満足感を得ることができます。

自分に合った甘味を見つけ、無理なく続けていきましょう。

最後に

砂糖依存を克服するための方法をお伝えしましたが、
一番大切なのは、甘味と上手に付き合うことです。

今回紹介した三つの方法を取り入れて、健康的な生活を目指してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!

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ABOUT ME
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体質改善コーチ
tomomiです!東洋医学をもとにした体質改善の方法を発信しています。感情と体型には深い関係があり、感情を整えることで鬱の改善、18kgのダイエットに成功しました。ピラティス事業も運営しており、心と身体について総合的な発信をしています。
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