ダイエットの常識をやめたら18kg痩せた!痩せ体質になるためにやめたこと5選!
皆さんこんにちは!体質改善コーチtomomiです(@tomo164_tomo)
私はこれまで、筋トレや有酸素運動、糖質制限、カロリー制限など、
さまざまなダイエット方法を試してきました。
そんな私が今だから思う、太る原因だったなーとおもうことをご紹介します。
ダイエットをしていた時は気が付かなかったのですが、
のちに東洋医学の観点から見て、なぜ痩せないのかが自然に見えてきたのです。
今回は、体に出るサインとともにご紹介します。
このサインを知っておかないと、暴飲暴食が続いてしまい、
痩せにくく太りやすい体質になってしまうかもしれません。
でも、今日お話しする五つのことに気をつければ、
無理な食事制限や激しい運動なしでも痩せ体質にすることが可能です。
1. 朝のヨーグルトをやめた
多くの方が朝食にヨーグルトを食べていますが、実はこれが痩せない原因の一つです。
ヨーグルトは胃腸を冷やし、脂肪や糖質が胃腸に負担をかけます。
特に「痰湿」という水太りタイプの人は、ヨーグルトを避けるべきです。
・体が重だるい
・ニキビや肌荒れがしやすい
・むくみやすい
などの症状がある方は、ヨーグルトをやめるだけで体質改善が期待できます。
ヨーグルトの代わりに、味噌汁を飲むことをおすすめします。
2. 生もの・冷製・乾性をやめた
生ものや冷たいもの、乾燥したものは消化を弱らせ、慢性的な栄養不足やむくみに繋がります。
なんとなく体に不調がある人は、フルーツスムージー、プロテインバー、コーヒーなどをやめるだけで改善されることもあります。
例えば、冷たいヨーグルトや生野菜ではなく、
温かい味噌汁や焼いたフルーツを朝食に取り入れると良いでしょう。
また、
・野菜は蒸して食べる
・パンなどの乾燥したものはオイルと一緒に食べる
・普段の料理にオリーブオイルを使用する
などのことを意識しましょう。
3. お肉中心の生活をやめた
以前は、お米をいかに減らしてささみや鶏むね肉などの
タンパク質を多く摂る食生活をしていましたが、思ったように痩せませんでした。
東洋医学では、お肉は極陽性で体を酸性に傾けます。
お肉を食べ過ぎると甘いものが欲しくなり、動脈硬化や内臓の機能低下を引き起こします。
お肉を食べた後にアイスクリームが食べたくなる!という日が続いている時は体にダメージが出ている危険なサインです⚠️
お肉を食べる際には、野菜や大根おろしなどのアルカリ性の食品を一緒に摂ることが大切です。
4. 消費志向をやめた
過去の私は
「食べた分運動しなきゃ」
「たくさん食べたから明日は食べないしょうにしなきゃ」
という、いかに自分を消費させるかばかりを考えていました。
この食べた分を運動で消費しようとする考え方をやめ、消化を重視する思考に変えました。
どんなに良いものを食べても、正しく消化されなければ意味がありません。
食事をする際には、どう食べたら消化しやすいかを考えることが重要なのです。
一番重要なのは、食べたものがどのように消化されていくのか?を考えて食事をすることです!
例えば、ケーキを食べるなら日中に食べ、消化しやすいように工夫することが大切です。
5. 食べないことをやめた
食べないダイエットは、胃腸の機能を低下させ、エネルギーの循環が悪くなります。
東洋医学では、食べたものを吸収し、
いらないものを排泄する巡りの良い体質が痩せるために重要とされています。
食べないとういうことは、胃腸の機能が低下してしまうため
『気』が作られません。
そうすることで疲れやすくて体力がない状態になると同時に
身体がエネルギーを溜め込みやすい体質になってしまいます。
この状態を「気虚」(ききょ)といいます。
気虚体質の人は、生ものや冷たいものを避け、温かいものを食べるようにしましょう。
また、体を休めることも大切です。
ヨガやストレッチなどで心を緩め、十分な睡眠をとることを心がけましょう。
さいごに
この5つのことをやめたことで、私は体脂肪率が10%以上落ち、体調も良くなりました。
大事なことは人と比べるのではなく、過去の自分とくらべて自分が変わりたいと思ってこの記事を読んでくれているはずです。
さいごまでこの記事を読んでいること自体がすごいことなんですよ。
もし、何をやっても痩せにくいと感じている方は、今回紹介した内容をぜひ試してみてください。